経理業務に関して、私どもエールパートナーズ会計の利用の仕方としては、少なくとも以下の3パターンがあります。
①自社に経理スタッフがいる → 顧問契約
②自社に経理スタッフがいないが、経理業務がほぼ1人分ある → 人材派遣
③自社に経理スタッフがいないが、経理業務量は少ない → アウトソーシング
ケースバイケースでやり方はいろいろあります。
組み合わせも可能です。
いずれもバックは会計事務所ですので、安心してご相談下さい。
アウトソーシングに向いているケースをご紹介いたします。
《事例》
中小企業のため、経理業務自体の仕事量は2人日程度/月。
業務内容は、
請求書発行業務外部業者支払業務給与支払業務小口現金管理
がほとんどで、伝票起票・入力は会計事務所に任せている。
今まで、社長がやってきたが、営業で忙しくなり、経理まで手が回らなくなってきたという、嬉しい 悲鳴。派遣を頼むにも週2日では頼みにくいし、どうしようかと悩んでいた。
《こんなときこそ、アウトソーシングを!》
たとえば以下の様に、私どもが経理業務を引き受けます。
1.請求書発行業務 請求書締め日に合わせて訪問。
請求内容をご指示いただき請求書作成。
社長の承認後、発送まで完了させる。
2.外部業者支払業務 外部業者から受取った請求書の確認までは社長が担当。
請求書は揃う一定の日に訪問。
支払一覧表を作成し、社長の承認を受ける。
支払一覧表に基づく振込処理は支払予定日に支払うよう
オンラインバンキングに予約登録。
予約日にオンラインバンキングより業者に支払。
3.給与支払業務 給与データが揃う一定の日に訪問。
給与ソフトにて給与計算をし、社長の承認を受ける。
なお、4.小口現金は廃止し、経費精算書に基づき、給与とともに
口座振り込みとする。
振込は、外部業者と同様オンラインバンキングの予約処理とする。
※ポイント:訪問日は、上記内容を調整したうえで、月1日とする。
《効果》
・会計事務所のスタッフなので、会計に精通しており安心。
・派遣だと、継続性に安定感がなく、スタッフ交代時の説明が面倒。
・社長が手空きの時間に不定期にやるわけではなく、
会計業務を一貫して会計事務所に任せることになり、
試算表等の正確性、迅速性が高まる。
経理業務のアウトソーシングは、お客様の事情に合わせて設計いたします。
訪問なしで、データ及び請求書等のバウチャーを一括送付いただき、支払業務等はオンライン処理で完了させる方法もございます。
ぜひ、お問い合わせください。
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